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スピリチュアルな講座を受講した時の話。

その他
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数年前、何かしらの講座を受けることに少々ハマってた。

金額的にも一番かかったのは、潜在意識の講座でした。

50万くらいだったかもっと少ないくらい。

こちらは、いい経験ができたので、後悔はないです。

よせばいいのに、このノリでスピリチュアルな講座にまで
参加した。

受講生、一気にまともな人率、下がります。

自分のその中の一人だから、人の事言えないけど。

スピリチュアルにハマる人は、貧乏人というのは当たってるな、とか
思ったものだ。

着飾って参加している人もいたけれど。

某講座は、確か4講座に分かれており、私は2講座まで受けた。

最初の講座は、広いフロアだったため、そこまで違和感を
感じることなく、不愉快な思いもなく終了しました。

しかし、ワークショップという名の不特定多数の生徒同士の
透視だかなんだかの練習はすごく疲労を覚えた。

問題は、2講座目に入った時。

会場は場所が変わり、4分の一の広さになったのに、
大人数ひしめき、休憩時間は2つのトイレを
40人以上の人間が長い列をなして、ひたすら待つ。

ワークショップでも、上から目線の、縦にも横にもでかい中年の女性と
組んだ時、やたらえばり散らしてきて、めんどくさかった。

気のせいだとは思うけど、なんか憑いてるようなやばめな人もいて
ここは来るべきじゃなかった!

しくじった!とか心の中で叫んでた。

講座自体は怪しさ3、まあまあまとも?7の割合だったかなとは思う。

でも、こういうスピリチュアル的な講座は、もう嫌だな。

ものすごい不幸を抱えて、共感してほしい!!っていう人が
多いから。

自分は、家庭環境が、精神的に追い詰められるような状況で育ったためか
共感したくないのに、共感させられる体質に仕上がってしまった。

共鳴、共感、絆。

この言葉を連呼する人は、非常に苦手です。

常識とか普通とか、こういうの暗黙了解で当たり前だよね?という空気も非常に苦痛。

こういうタイプの人間に、自分の考えは違います、なんて口火を切ったら
不必要な質問攻めや、価値観の押し付けが始まるから、ひたすら黙ってる。

平均帰属の傾向が強い人は、そこからはみ出したものを許さないのだろう。

共感を強要するような集団の中に入れられたら、いちいち他人の
非言語的思考や価値観が土足で入ってくるので、群れることが
好きな人とは、気が合いません。

これを凝縮したような、例の講座を受講したおかげで
スピリチュアルに対して、線を引こうと思いました。

暴走してドハマりする側でなくて良かった。

無意味に他人に共鳴する必要なんてない。

それが生業なら、いくらでもそうすればいいけれど
実生活に悪影響しかない、強制的な共感共鳴なんか有害以外の何者でもない。

共感や共鳴は、体が痛いし頭も痛くなる。

これは、本能で拒否反応がでてるって証拠なのかも。

偽善ごっこが苦手で、お世辞も言わない自分は
同性から見たら、信じらんない!とか思われるタイプだと思う。

話飛びましたが、スピリチュアルな講座に手を出すときは
講師がまともでも、受講生はいろんな種類の人が来るので
ワークショップという苦痛の交流地獄には注意した方がいい。

それも踏まえて、あえて経験したいなら、思い切り飛び込んで
実体験するのも、アリだと思います。


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